スカッツ　リブニットの縫い合わせに手こずりました

スカッツのパターンで、「スカートだけでも使える」ということだったので「レギンスをはけばいいし、スカートだけのほうが便利かも」とmilimiliさんの スカッツから、スカートを作りました。

スカッツのスカートだけ

milimili さんのパターンは「フレアティアードパンツ」が、作ってみたらフリフリでとても可愛いくできて、気に入ってます。丸い形のスカートで、ギャザー寄せがないのに完成するとふんわりフリフリです。

「これならスカッツのスカートだけでも可愛いに違いない！」と作ることにしました。時間をかけて作った割に娘の反応がいまいちだったカーディガン（投稿はこちら）と同じ布で。

長めのほうがいいかな？と、裾は折らずに巻きロックにしました。

サイズ130　身長123　なんか短い

「色があんまり好きじゃない」と娘には言われましたが、履いてもらいました。

完成した形はとても可愛いと思ったのですが、遊んでいると随分短いと感じました。レギンスを履いても、タイツを履いてもスカートとしてはちょっと短い。

スカッツのパターンは、スカッツをつくる

スパッツの部分を手抜きしてスカートだけにしたものの「あ～スカッツにしておけばよかった」と思いました。「スカッツ」として販売されているものは、スカッツとして型紙通りにつくるのがいいのかもなぁ、と感じました。

スカッツに作り直そう

いつか使うから、と置いてあったリブニットがあったので、スパッツ部分も作ってスカッツに作り直すことにしました。

スカートのウエストのゴムを抜きました。スカッツ部分は2枚の布を縫うだけなので、時間もかからずでした。スカッツの裾布以外はできたのでスカートと合体完成しました。

あとはスカッツの裾だけ、というところでトラブル発生。スカッツの裾部分の切り替え布をつけるところでロックミシンの針が何度も折れて手こずっています。下の写真では右が折れてますが、左も折れました。折れたときに針先は糸につながって残っていたので回収できましたが、途中の部分が「カチン」というような音と一緒に飛んでいき、私の頬にあたり紛失。テンション下がり、時間もどんどん過ぎていきます。

リブニットはトレーナーの袖口に使われているよく伸びる少し分厚い布ですが、これを3枚重ねて縫うとミシンや針に負担がかかるようで、ミシンが「ウウー」と唸っていました。11番の針を使っているのが失敗なのかも（涙）、と考えて14番の針を急いで注文しました。

ミシン針は、いつも安藤ミシン商会さんで購入しています。安藤ミシン商会

針がまだ届かないので、届いてから作業を再開します。無事に、すんなりと完成しますように。

完成しました

安藤ミシン商会さんに注文してから早々に14番の針が届きました。14番の針に変えましたが、厚みのせいかロックミシンの針は進みにくく、重なり部分は手でプーリーを回しながらなんとか針を進めました。

リブニットの厚みには注意が必要ということがよく分かりました。やっと完成しましたが、裾を縫うことにこんなに手こずるとは思っていなかったので、長い道のりに感じました。

後日談

時間かけて手こずって付けた裾。娘は折って履いています。「長いし～。縫い目が、あたるねん」