家族(大人2人、子供2人)でコロナに感染

暮らし

2月下旬の木曜日の夜。学校から元気に帰宅して、習い事のテニスにも行った小学5年生の息子が、お風呂上りに「なんか眠い。寝たい」とリビングでゴロゴロし始めました。

疲れかな?と思っていたらそれが、コロナ感染症の発症でした。

息子の発症

息子がなんだか眠い、と木曜日の夜にゴロゴロしているので熱を測ると38℃。うーん、ただの風邪かな?と様子を見ることにしました。

翌日の金曜日の朝、風邪のような症状もなく、食欲もあるので受診しなくてもいいかな?と考えていました。でも、38℃後半の発熱は普通じゃないと小児科へ。隔離室へ通されて、小児科で体温を測ると、39.4℃。

「そんなにしんどい感じせーへんなー。おれ、元気やで」という息子。。。息子の顔をみて「怪しいなぁ」という先生。

待合室でコロナの抗原検査結果が出るまでドキドキしていました。診察室によばれて一言、「お母さん、コロナやわ」

蔓延していることは知っていても、まさか家族が、という思いがあり、「えーーー」と声が出てしまいました。

昨日も添い寝しているし、娘もお兄ちゃんにべったりやったし、今から隔離とかないし、夫は会社から帰ってくるのか?娘も学校休み?と待合室で色々と考えました。

とりあえず、保健所に提出する用紙に記載して、帰宅しました。

発症の順番

絶対うつってるよなと思いつつ、寝室から息子の布団だけを和室に移動させて、隔離チックなことをしてみました。タオルは別、ゴミ箱も別、家の中ではマスク。触った個所はエタノールで清拭。

発症は、息子 → 娘と私 → 夫 の順でした。

木曜夜9:00頃 息子発熱

金曜日 息子39℃超える発熱。他の家族に症状なし。

土曜日 小学校2年生の娘が大量の鼻水。(花粉かな・・と思っていました)息子は微熱

土曜夜中(日曜未明) 娘が関節が痛いと泣く

日曜 娘と私 38.5℃くらいの発熱。息子は解熱。

月曜 娘は微熱、私も熱は上がったり下がったり(38℃はいかないくらい)。

   娘は小児科でみなし陽性判定。

火曜日 娘、息子は解熱して元気そう。でも、ゴロゴロしてよく寝る。夫買い出し。

水曜日 夫が発熱しコロナ陽性判定。私は咳が少し、味覚も少しおかしいかな?という感じ。

症状 

息子 熱以外の症状なし。熱は2日で下がりました。

娘 大量の鼻水、発熱、関節痛。熱は2日で下がりました。

私 発熱、関節痛、頭痛、咳、ちょっとした味覚障害。日曜、月曜の2日で熱は下がりましたが、火曜日、水曜日も普段より少し高いかなと?いう感じでした。子供達には咳の症状は出ませんでしたが、私は咳が2週間ほど続きました。食べても味が分からないというのも2日程度ありました。

あってよかったもの

ゼリー飲料がとてもよかったです。熱があるときには冷たい物が欲しくなります。口当たりのよいゼリー飲料は重宝しました。

  • 布団に持って行ってもこぼす心配がないこと
  • コップに移す手間がいらないこと
  • 容器を洗う必要がないこと

食欲がなくても、ゼリー飲料を飲むことで水分、エネルギーの補給ができました。

保険の話 自宅療養で入院給付

「コロナの自宅療養は、入院と同じ扱いで保険がでるよ!」友達から教えてもらいました。

なにー!知らなかった! 私は医療機関の受診はしないまま自宅療養をしたため、証明書が出せず保険の対象にはなりません。。。。医療保険払っているのにもったいないことをしました。

私の陽性は確実だし、わざわざ受診する必要はないかなと考えたのでした。体調のよくない子供たちを自宅において出かけることがためらわれたことも受診しなかった大きな理由の一つです。

娘を小児科に連れて行くときは夫の車でした。私は車の運転ができず、医療機関まで歩く元気もありませんでした。

それでも、保険がでると始めから知っていたら! 無理して受診したのにと悔やまれます。残念。

もらいそびれた医療保険、もうやめようかな~と思った出来事でした。

2月末から3月初旬、コロナ感染症に振り回されましたが、家族みんな元気に回復したことは何よりです。

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